コンテンツのキャッシュへの保存と取得は URI に基づいたキーが使われます。 アクセス保護のかけられているコンテンツはキャッシュされません。
mem
で、
disk
で、
fd
は
(下の例のように)
通常、Last-Modified による最終修正時刻の無いドキュメントはキャッシュ
されません。(例えば
no-cache ヘッダや no-store ヘッダのあるドキュメントは通常キャッシュ
されません。
ドキュメントに Last-Modified の日付が無いけれども有効期限 (expiry)
の日付があるというときに、有効期限を最終修正時刻からの経過時間として
計算するようにできます。有効期限を次の計算式に従って生成するのですが、
そのときに使われる factor を
expiry-period = time-since-last-modified-date * factor
expiry-date = current-date + expiry-period
例えば、ドキュメントが 10 時間前に最後に修正されていて、 factor が 0.1 であれば、期日は 10*0.1 = 1 時間に 設定されます。現在時刻が 3:00pm であれば、計算された期日は 3:00pm + 1hour = 4:00pm になります。
期日が
RFC 2616 によると、hop-by-hop HTTP ヘッダはキャッシュには保管されません。
以下のヘッダは hop-by-hop ヘッダに該当しますので、
Connection
Keep-Alive
Proxy-Authenticate
Proxy-Authorization
TE
Trailers
Transfer-Encoding
Upgrade
None
に設定できます。
Expires
のような適切のキャッシュ管理のために必要な
ヘッダが